快適な暮らしを実現するための間取りにするには?

柔軟な発想で「家事動線」を考えてみる

間取りを決めていく中で、重点的なポイントの一つとして挙げられるのが家事動線です。共働きの世帯はますます増えていくことは安易に想像ができます。専業主婦となって、時間をかけて家事をするといった生活スタイルよりも、男性も協力して効率良く家事をこなしていく生活スタイルの方がより求められてくるでしょう。
例えば、ベランダで洗濯物を干すなら、台所以外の水回りを全て2階にしてみた間取りを考えてみます。ベランダと脱衣所、洗濯機を近づけた間取りにすると、脱衣所でで洗濯機を回し、そのままベランダへ干しにいくことができ、そして、取り込んだ洗濯物をたためば、そのまま子供部屋や寝室へ階段を昇り降りすることなく持っていくことができます。それだけでも階段の往復を何度も減らし、畳んだ物をすぐにしまうことができ、家事の効率化につながるでしょう。
できる限り具体的な自分の生活を想像してみて、柔軟な発想で間取りを考えてみては。

形、見た目を気にしすぎず!

形や見た目にこだわりすぎると、実際に住み始めてから問題が出てくる…なんてことも珍しくありません。
例えば陽当たりが良い家に憧れ、大き目の窓をたくさんつけたとしましょう。陽当たりが良くて、明るい家になるかもしれませんが、窓は日光の通り道。夏は暑い日差しで家の温度が上がり、冬は窓から寒気が入り、、いくら暖房を入れても部屋が暖まらないなんてことも。
開放的で大きな吹き抜けをとると、冬には暖かい空気はどんどん上へいき、冷たい空気が生活スペースに下りてくるかも知れません。(ファンをつけると変わると思いますが)
理想、こだわりをもつことは家づくりを進めていく上でとても大切です。しかし、それを追い求めるあまり生活に支障が出てしまっては後の祭りですね。プランナーさんとも充分に相談して快適な生活を模索してください。